Accommodation/ja
ウィキマニア2009参加者用の宿泊施設は、カリャオ通360番地にあるバウエンホテルで、サン・マルティーン将軍文化センター(会合施設)から3ブロック未満で、ブエノスアイレスの文化、芸術、食事の中心地コリエンテス通から50メートルの所にあります。地下鉄B線カリャオ駅はコリエンテスとカリャオの重要な中間点にあります。この地区はバス路線も多くあります。カリャオの先300メートルには有名なアベニダ・デ・マヨのあるパラシオ・デル・コングレソ(議会宮殿)があります。素晴らしい所です。
- 住所: 360 Callao Ave. (C1022AAQ), Buenos Aires, Argentina (Googleで見る)
- 区分:
- 電話.: (54 11) 4373 9009
- ファックス: (54 11) 4372 0173
- ウェブサイト: www.bauenhotel.com.ar
ホテル
設備
バウエンホテルには空調設備、電話、大きなクローゼット、ケーブルテレビ、Wi-Fiコネクションのそろった200室があります。ホテルにはビュッフェ形式の朝食、ルームサービス、ボーイ付き駐車場、24時間の保安もあります。加えてランドリーサービス、ドライクリーナー、セキュリティーボックス、土産物売り場があります。ラウンジについて言えば、バウエンホテルには広いホール、街にあるようなバー、広い部屋がある他、ウィキマニア参加者が利用し易く整えられた設備が幾つかあります。
- 料金
ウィキマニア期間中に宿泊するつもりのウィキマニア参加者用の予約料金は、まもなくお知らせします。
歴史
4つ星のバウエンホテルの建設に当たって1978年のFIFAワールドカップ期間中の設備を利用する意図を持ったアルゼンチンを統治する当時の軍事独裁政権の資金提供を受けました。それにもかかわらず2001年経済と社会の混乱の最中にバウエンホテルの所有者は破産しホテルを閉鎖しました。2003年5月、全国回収企業運動(MNER、Movimiento Nacional de Empresas Recuperadas)と元従業員は、経営を握り、ホテルを回復しました。
バウエンホテルは共同企業体ブエノスアイレス国立企業体(スペイン語のBuenos Aires Una Empresa Nacional、BAUEN)で、労働者の自主経営の一例となっています。ホテルは有名な反グローバリゼーション活動家ナオミ・クラインのドキュメンタリー映画で紹介されました。現在バウエンホテルは約150人を雇用し、会議などの活動場所として利用されています。
ギャラリー
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ホテルの建物
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2階から見たホール
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1階のバー
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講堂